ショウリョウバッタモドキ

2017.09.07(Thu)

名前に「もどき」なんてついていますと、ニセモノみたいでなんだか気の毒ですね。今回紹介するのはショウリョウバッタモドキです。名前からしてバッタもん、という感じになっちゃってますね。きちんとした独立種なのですが・・・

20170824IMG_8872.jpg
(20170824 袖ヶ浦市)

「元ネタ」のショウリョウバッタより一回り小さく、後脚が短く、触角の感じや全体のプロポーションなどもけっこう違います。草地でイネ科植植物を食べて暮らしており、どちらかと言うとショウリョウバッタより湿度の高い環境を好むようです。この写真の個体は、谷津田の斜面林の林縁にいました。ショウリョウバッタモドキは、従来千葉県のレッドデータブックに「D(一般保護生物)」として記載されていましたが、2011年の改訂版では、造成地を中心に記録が多いということから削除されています。とは言え、どこででも観察できるという虫ではなく、その生息域は限られている印象です。そうした生息地では、成虫の姿は10月頃まで見ることができます。

ちょっと少なくなってしまった里山の生き物たちちょっと少なくなってしまった里山の生き物たち
大島 健夫

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Category: 昆虫類・バッタ目

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大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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