ヤマキマダラヒカゲ

2017.09.09(Sat)

サトキマダラヒカゲとヤマキマダラヒカゲは、実によく似ています。見分けるポイントはいくつかあるのですが、これについてはここでくだくだと述べるより皆様個々でネットで検索したり図鑑を見たりして頂く方が早くてわかりやすいと思います。

というわけで、こちらがヤマキマダラヒカゲ。

20170909IMG_8962.jpg
(20170909 君津市)

コナラの樹液にやってきていました。その生態、幼虫の食草がイネ科植物であることなど、サトキマダラヒカゲとだいたい同様です。ただし名前の通りサトキマダラヒカゲよりも山地性で、千葉県内においては南部の房総丘陵に生息しています。この房総丘陵のヤマキマダラヒカゲは、標高の低い場所にも棲むことなど(そもそも房総には高い山なんてないですしね)生態的にも形態的にも他地域のものと異なっており、独自の房総半島亜種として記載されています。

※ヤマキマダラヒカゲ(房総半島亜種)
千葉県RDB・C(要保護生物)


本当は美しい里山の生き物たち本当は美しい里山の生き物たち
大島 健夫

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Category: 昆虫類・チョウ目

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大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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