ショウリョウバッタ

2008.08.23(Sat)

この日は所用で南房総に行っていたのですが、館山でえらく立派なショウリョウバッタと出会いました。



   

(20080821 館山市)


ショウリョウバッタは国内最大のバッタの一つですが、こいつは特に大きく、10cm近くもありました。全身薄い茶褐色に覆われ、実に立派なものです。これほど大きいのは雌で、雄は半分前後の大きさしかありません。オンブバッタに似ていますが科が違い、類縁関係から言うと他人の空似に近いものです。


ショウリョウバッタは、きわめてありふれた虫ですが、同時にどこかこの世ならぬものの影をまとった虫です。『ショウリョウ』とは、漢字で書くと『精霊』なのです。八月の、お盆の頃に現れるからだとも、精霊流しの精霊船に似ているからだとも言われています。北海道から沖縄まで分布し、イネ科の植物を食べるこの巨大なバッタに、昔の人たちは何を見ていたのでしょうか。

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Category: 昆虫類・バッタ目

20:57 | Comment(2) | Trackback(-) | EDIT

COMMENT

りり #79D/WHSg

1. これもすき


ショウリョウバッタ、いいですねぇ。
おんぶバッタと似ているとのことですが、もしかして黄緑色なのはみんなおんぶバッタなんでしょうか。この、色あせたほうのがショウリョウバッタなのかな。
大きいのとか、草むらにいると「おおー」とうなってしまいます。すっごい飛ぶんですよね。

2008.08.24(Sun) 21:23 | URL | EDIT

tak #79D/WHSg

2. 無題


>りりさん
いいですよね。私もこのバッタ好きなんです。
ショウリョウバッタには緑型と薄茶型の二タイプがあり、どちらかというと緑型の方が多いようです。オンブバッタとの大きな違いはやはり体のサイズですね。でかい方がショウリョウバッタと思って間違いないかと。大きいのが足元にいると「おお!」って思いますよね。

2008.08.25(Mon) 20:02 | URL | EDIT

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プロフィール

大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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