ダイミョウセセリ

2008.09.08(Mon)

セセリチョウの仲間は、葉っぱとかにとまる時に戦闘機みたいに三角形に翅をすぼめているものが多いです。今までこのブログにご登場いただいたコチャバネセセリイチモンジセセリキマダラセセリなどいずれもそうなのですが、このダイミョウセセリは違い、翅を大きく開いた状態でとまるのです。



  

(20080904 千葉市若葉区)


また、幼虫の食草も、イネ科植物を食べることの多い他のセセリチョウとは異なっており、これの幼虫はヤマノイモ科のイモの葉を食べます。関西型と関東型があり、関西にいるのは後翅に白い帯があるそうですが、ここ千葉にいるのは当然の関東型なので後翅は真っ黒けです。


大名という名前こそついていますが、他のセセリチョウと事実上、ほとんど大きさは違いません。その命名由来にはいくつかの説があるそうで、翅を広げてとまるこの姿が大名行列にひれ伏す人みたいに見えるからとも、あるいはこの黒地に白の翅が紋付き袴姿を連想させるからとも言われているようです。個人的には、私は紋付き説を支持したいですね。


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Category: 昆虫類・チョウ目

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大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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