カシルリオトシブミ

2008.04.15(Tue)

バス停でバスを待っておりましたら、ガードレールの手すりの上に何かきらきらしたものが落ちてまいりました。



 

(20080411 千葉市若葉区)


これは、カシルリオトシブミだと思います。大きさは3mmから4mmくらいです。名は体を現すと申しますが、この虫などその際たるもので、樫の葉とかで暮す瑠璃色のオトシブミ、というそのまんまな生態です。実際には樫以外にもいくつかの植物の葉を餌とするようです。


オトシブミというのは奇妙な名前ですけれど、この仲間は植物の葉を切って巻いて揺りかごのようなものを作り、その中に産卵して地面に落っことしておくという習性があり、これが、昔の日本人が、直接渡しにくい手紙(ラブレターとか告発とか)をわざと地面に落としておいたという、いわゆる『落とし文』にひっかけられてそのように呼ばれているわけです。昔の文書ってだいたい巻き物だったりするので、形状的にも似ていたのかもしれません。


一枚撮ったらすごく綺麗なので二枚目を撮ろうとしたら、羽を広げて飛んでいってしまいました。

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Category: 昆虫類・甲虫目

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大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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