イナダハリゲコモリグモ

2009.03.14(Sat)

前回とりあげたカントウタンポポ が咲いているのは鹿島川支流奥の谷津田の周辺なのですが、水田そのものは日本の農業衰退を象徴するかのようにかなり荒れ果てておりまして、上の方は耕作放棄されている状態です。しかし湧水が流れ込んでいるため水があり、かなり多様な生き物が生息していました。中でも小さなクモが水面をピンピンと走り回っているのがよく目につきます。



DAYLIGHT RAMBLER  DAYLIGHT RAMBLER  

(20090312 千葉市若葉区)


体長は数ミリ。イナダハリゲコモリグモだと思います(例によって、間違いであったなら気づいた方はご指摘くださると幸いです)。キクヅキコモリグモ なども水田でよく見かけるクモですが、こちらの方が小さいです。


害虫を食べるこのようなクモは米作りの味方。しかし、その水田が放棄状態なのは切ないことです。県知事選挙が迫っておりますが、候補者の方々には、無内容なかけ声や自意識過剰気味のパフォーマンスではなく、真摯で実効性のある農業政策・環境政策を是非とも聞きたいところです。

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Category: 鋏角類

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大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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