デーニッツハエトリの狩り

2009.07.06(Mon)

デーニッツハエトリは、以前取り上げた際に書いた通り、明治時代にお雇い外国人として来日した、ドイツ人医師にして偉大なクモ学者、ウィルヘルム・デーニッツ氏の名が冠せられた、なかなか美しいクモです。


しかし、これほど大きな獲物を捕食しているところを見るのは初めてです。



DAYLIGHT RAMBLER DAYLIGHT RAMBLER 

(20090703 千葉市若葉区)


捕まっているのはウスキツバメエダシャクか、あるいはフトスジツバメエダシャクでしょうか。そんなに大きいガというわけではありませんが、それにしたって開張5cm近く、ハエトリグモに比べれば巨人のような体躯です。このようなガは日中は葉陰で休んでいるので、そこを狙って襲ったのかもしれません。胸の下側は急所ですから、おそらくは一撃で勝負あり、だったのでしょう。ガは既に身動きもかすかになり、あとは食べられるのを待つばかり、というよりも、



DAYLIGHT RAMBLER 

(20090703 千葉市若葉区)


がっちりと食い入り、既に食べ始めているようです。しかし、これ全部ひとりで食べる気ですかね、このひと。

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Category: 鋏角類

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大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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