ヤマカガシの多い日

2009.07.07(Tue)

梅雨時は田んぼの周辺でヤマカガシによく出会います。この日、というのは7月3日ですが、平川幹線排水路沿いを一時間ほど歩いただけで、十匹近くのヤマカガシに遭遇しました。



DAYLIGHT RAMBLER  

(20090703 千葉市若葉区)


これはまだ、目測30cm前後の幼蛇です。今の季節、周囲の植物上には、それこそ無数の上陸したてのアマガエル がおり、このヤマカガシがいる葉の上のほうにも二匹ほどとまっています。狙っているのかな?



DAYLIGHT RAMBLER  

(20090703 千葉市若葉区)


一方、こちらは1m前後あるなかなかの大物。見ているとクルクルととぐろを巻き始め、



DAYLIGHT RAMBLER  

(20090703 千葉市若葉区)


かなりコンパクトにまとまりました。ヤマカガシは毒蛇であるとは言え、よほどのことがない限り咬みつくものではありません。むしろ近づくと逃げてしまうのでそーっと撮影。



DAYLIGHT RAMBLER  DAYLIGHT RAMBLER  

(20090703 千葉市若葉区)


胴体がふくれているようにも見えます。お食事後でしょうか。ヤマカガシは水辺で暮らし、カエルやドジョウを食べて暮らすヘビです。つまり、このようにヤマカガシと多く出会うということは、それだけ餌となるカエルなどが豊富だということでもあります。そして、ヤマカガシはヤマカガシで、サシバのような猛禽の餌となります。どのような生き物も、それ単独で存在しているわけではないのです。


☆☆☆


時に、千葉県立中央博物館におきまして、企画展「生物多様性1:生命(いのち)のにぎわいとつながり」 が開催中です。ニホンオオカミの標本等も展示されてます。お近くの方は是非・・・って、あ、俺もまだ行ってないんだった。<早く行け

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Category: 爬虫類

10:49 | Comment(2) | Trackback(-) | EDIT

COMMENT

青菊 #79D/WHSg

1. ヘビ10匹!


ヘビ10匹はなかなかインパクトがありますね。
自然が豊かな地域なんだなと思います。

このヘビの毒は強いんですか?
自分から攻撃してこないのであれば護身なのかな…とか思いました。
それとも、獲物を暴れさせないためとか。

2009.07.07(Tue) 12:48 | URL | EDIT

tak #79D/WHSg

2. 無題


>青菊さん
今年はいつもより多い気がします。カエルなどもそれに比例して多いんだといいなー、と思っています。

毒については、前回取り上げた際
http://ameblo.jp/inakajikan/entry-10254739538.html
にもちょろっと書きましたが、捕食用と護身用の二種類を持っているようです。それによる死亡例もあるようで、やはりいじめてはいけない生き物なのですね。

2009.07.08(Wed) 17:49 | URL | EDIT

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プロフィール

大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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