ニホンイシガメ@綿打池

2009.07.18(Sat)

そもそも、15日に綿打池に立ち寄ったのは、単なる他用のついででした。それがなんで無理して16日も通うことになったかと申しますと、この池のカメが気になったからです。


ご多分に漏れず、ここにも多数のミシシッピアカミミガメ



DAYLIGHT RAMBLER  DAYLIGHT RAMBLER  

(20090716 千葉市中央区)


それとクサガメ もかなりいます。



DAYLIGHT RAMBLER  DAYLIGHT RAMBLER  

(20090715 千葉市中央区)


ところがその中に一匹、ニホンイシガメが日光浴しておりまして、



DAYLIGHT RAMBLER  DAYLIGHT RAMBLER  

(20090715 千葉市中央区)


それで16日もまた見に来てみた、というわけです。そして池の周りをてくてくと二周ほどするうち、前日とそう遠くない場所に這い上がってきて日光浴を始めた、このカメを発見。



DAYLIGHT RAMBLER  DAYLIGHT RAMBLER  

(20090716 千葉市中央区)


この写真ではわかり辛いですが、甲羅のパターンと傷を比較した結果、昨日のと同一亀であることが判明。甲長は目測で20cmほど。イシガメとしては最大級の大きさなので、年寄りの雌のカメだと思います(イシガメも雌の方が大きくなる)。



DAYLIGHT RAMBLER  DAYLIGHT RAMBLER  

(20090716 千葉市中央区)


うっかり音を立ててしまい、一度はボチャンと水に飛び込んでしまいましたが、しばらく待っているとまた上がってきました。もうこうなったらやるしかない、ということで、茂みにしゃがんでじーっと撮影。ちなみに顔はこうだ!




DAYLIGHT RAMBLER  

(20090716 千葉市中央区)


千葉市内にも野生のイシガメが生息していることは確かです。果たしてこのカメが天然ものなのか、それとも誰かが捨てたものなのかは定かではありませんが、綿打池にはこのカメの他にも、あと何匹かイシガメがいるようでした。綿打池はしばしば増水します。イシガメの行動範囲はかなり広いそうなので、例えば、葭川 ――― 汚いですが ――― などを経由して都川あたりから来たとか、あるいは昔からこのあたりに住まっていたイシガメの生き残りの子孫ということだって、あり得ないとは言えません。



DAYLIGHT RAMBLER  DAYLIGHT RAMBLER  

(20090716 千葉市中央区)


市内に生息していることは確かと書きましたが、その数が減少の一途であることもまたほとんど確かなことです。どうか是非とも、このままでここに暮らし続けて欲しいものです。


今後、何とか時間を作って千葉市内の池をしらみつぶしに回ってみようと計画しています。

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Category: 爬虫類

16:05 | Comment(2) | Trackback(-) | EDIT

COMMENT

青菊 #79D/WHSg

1. 天然もの


天然のイシガメがいるなんて本当にいいですね!

日本国内のカメの生息状況はかなり厳しいものがあります。
どうかここのカメにも元気で生息して欲しいです。
千葉市内のほかの箇所にもイシガメがいるといいですね。

2009.07.18(Sat) 18:27 | URL | EDIT

tak #79D/WHSg

2. Re:天然もの


>青菊さん
もし天然ものだったらほんとうに嬉しいですね!

日本の淡水産カメ類って、体系だった保護策がとられないまま、外来種や飼育崩れの個体がどばどば放流され続けている状況で、遺伝子汚染なども深刻そうです。在来種のカメがどこにどれだけいるのか、まず把握しなければならないと思います。できる限り調べてみたいです。

2009.07.18(Sat) 22:38 | URL | EDIT

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大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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