ヒメオトギリ

2009.07.19(Sun)

畦道でヒメオトギリを見つけました。湿った地面に群れをなして、直径1cm弱くらいの黄色い可憐な花を咲かせます。その花は午前中だけ咲いて午後にはしぼんでしまうという、朝型人間むきの植物です。



DAYLIGHT RAMBLER  DAYLIGHT RAMBLER 

(20090717 千葉市若葉区)


よく似た同属種のコケオトギリと比べると、こちらの方が大きく、雄しべの数が多いことで区別することができます。本州以西に生育する在来種です。



DAYLIGHT RAMBLER  DAYLIGHT RAMBLER  

(20090717 千葉市若葉区)


漢字で書くと「姫弟切」。ちっちゃなオトギリソウ、というわけですが、ではオトギリソウがなんで「弟切草」と呼ぶかと言うと、それを精製して鷹匠の兄が作成した鷹の傷薬の秘伝を、弟がうっかり他人に喋ってしまったために兄に斬り殺された・・・という悲しい伝説に由来しているのです。かわいそうですね。


ちなみに実際にオトギリソウには切り傷や打撲等に薬効があり、ヒメオトギリもやはり漢方で用いるそうです。

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Category: 山野草

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大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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