ノコギリクワガタ(♀)

2009.07.23(Thu)

ノコです、ノコ。雌だけど。



DAYLIGHT RAMBLER  DAYLIGHT RAMBLER  

(20090722 千葉市若葉区)


へたくそな歩き方で、農道をしゃかしゃかと横断していきます。クワガタは平らで硬い地面を歩くのはあんまり得意ではないのです。


ノコギリクワガタの雌は、雄と違って立派な顎を持たず、身体そのもののサイズも半分くらいしかありません。胸部の形などもだいぶ異なっています。ただ、赤褐色の艶があるところは同じです。


おそらく同じようなことをやった経験のある人は日本中に星の数ほどいるでしょうが、私もまた、少年時代にノコの雄を、科学的事実探求のためにしばしば動物実験に用いました。すなわち、カブトムシと戦わせてどっちが強いかを調べたのです。ノコの方がよく勝っていたような気がします。当時、私の同級生たちはわずか十歳前後にして生物学への意識が高く、誰もが様々な種類の動物実験に熱中していました。「どうして男の人ってそういう残酷なことばかりするの!?命の大切さがわからないの!?」とよく僕たちを叱ってくれたA子ちゃん、君の愛と正義に乾杯だ。


そう言えば、このブログは今まで、カブトムシ やクワガタのような夜行性の昆虫をあまり取り上げませんでした。ひとつ今度は、たまには街灯の光の下など調べてみることにしましょうか。

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Category: 昆虫類・甲虫目

18:23 | Comment(4) | Trackback(-) | EDIT

COMMENT

ルイ #79D/WHSg

1. やりましたねぇ。


動物実験。(笑

クワガタとカブトの闘いは当時すでにうちのほうではカブトムシがなかなかいなくて貴重でした。

クワガタばーっかり取れる年があったり。

語弊がありますが、今考えると何と贅沢なことしてたんだ、と思います。貴重な命云々の前に、今や実家の周囲も彼等がたくさんいた雑木林が消え、コンクリに囲われた部分や宅地が増えて、すっかり夢のように彼等の姿が消えてしまいました。

でもちゃーんと面倒見てたんですよ。ちょっと弱い子とか毎日毎日話しかけたりして。

懐かしい思い出です。写真見たらいっきに思い出しちゃいました。

2009.07.24(Fri) 00:11 | URL | EDIT

tak #79D/WHSg

2. 無題


>ルイさん
やはり通る人の多い道なのでしょうかね(笑)。

環境そのものが消滅してしまっては、実験もできませんよね。木の根元を掘ってせっせとクワガタを掘り出していたのが懐かしく思い出されます。ま、今でもあまり変らないことをやってるんですが。

2009.07.24(Fri) 18:28 | URL | EDIT

りり #79D/WHSg

3. ノコちゃん


ノコ、かわいいですー。

平らな地面が苦手っていうのは、ほんとうにその通りです。アスファルトとか絶対通ったらいけない場所ですよね。

毎年、この時期になると何度か見かけるノコ(雌)ですが、そういえば今年はまだ一匹も見ていません。雨ばっかりだからかな。これから晴れたら来るかもしれないので楽しみにしていようと思います。あと、カミキリムシも来てないなー。

2009.07.24(Fri) 23:20 | URL | EDIT

tak #79D/WHSg

4. Re:ノコちゃん


>りりさん
平らなとこだとほんとへたくそな歩き方ですよね(笑)。

道端などで見かけるのはなぜか雌が多いですね。そちらは雨が大変そうですね。雨続けの晴れの日はきっといろんな虫がどばっと現れるかも!

2009.07.25(Sat) 11:24 | URL | EDIT

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プロフィール

大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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