フタモンアシナガバチの巣作り

2008.05.04(Sun)

人間も含め、動物にとって大事な三つの原則というのは、要するに「食べる」「寝る」「子孫を残す」ことでありまして、このブログでも今までに「食べる(狩り)」、「子孫を残す(エッチなことをする)」などは取り上げてまいりましたが、今回はそれら三つの原則に全て関わる場所、すなわち「巣」を作っているの図です。



   

(20080428 千葉市若葉区)


河川敷の草むらの中で、フタモンアシナガバチがせっせとマイホーム建築にいそしんでおりました。


これは女王蜂で、働き蜂が羽化するまで、巣作りから子育て、食べ物の手配まで、全部ひとりで行うのだそうです。働き蜂に全部やらせるようになるのはもっとあったかくなってみんな羽化してからの話です。その後は働き蜂たちの手で巣もどんどん発展します。


体長は2cm弱、腹部の上側に黄色い斑点が二つあるのが名前の由来ですが、風が強くて茎がすごく揺れるのでうまく撮れませんでした。アシナガバチに刺されるとけっこう痛いですが、ご覧の通り、こんなにカメラを近づけてもそうそうめったに刺しに来るものではありません。植木とか野菜につく害虫(イモムシ類とかね)を食べてくれるので、人間にとっては損より得になることのほうが多い虫でもあります。心配だからと近くにいるだけで駆除したりせず、何とかうまいこと共存したいものです。

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Category: 昆虫類・ハチ目

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大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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