アオイトトンボ

2009.10.17(Sat)

さて、昨日のウシガエル の記事の続きです。誤情報で脱力した私はとぼとぼと池の周りを歩くうち、イトトンボの集団を見つけました。


オオアオイトトンボ


いや、アオイトトンボです!



DAYLIGHT RAMBLER  DAYLIGHT RAMBLER  

(20091013 千葉市若葉区)


オオアオイトトンボよりもほんの少し小柄で、雄は成熟すると胸部に白い粉を吹きます。コバルトブルーの複眼が実に美しいです。



DAYLIGHT RAMBLER  DAYLIGHT RAMBLER  

(20091013 千葉市若葉区)


秋になって、こうしてこの池に集まってきているのは繁殖のためです。産卵の仕方も、水面にオーバーハングした木の枝に産卵するオオアオイトトンボとは微妙に違い、こちらは主として池や沼の、ガマやヨシのような水中から伸びる植物の茎に産卵します。

オオアオイトトンボと比べると都川・鹿島川流域ともその個体数・産卵場所とも少なく、出会う機会もあまりありません。羽化はおそらく来年の五月頃でしょう。折々に再訪したいと思っています。アオイトトンボは、千葉県のレッドリストでは「C(要保護生物)」、千葉市のリストでは「B(重要保護生物)」にランクされています。

関連記事
スポンサーサイト

Category: 昆虫類・トンボ目

19:01 | Comment(2) | Trackback(-) | EDIT

COMMENT

青菊 #79D/WHSg

1. 無題


完全な肩すかしにならなくて良かったですね。

きれいな目の色ですね。
青いお空を飛んだからではなくて、天然青でこの深い青はすごいと思います。

2009.10.18(Sun) 14:25 | URL | EDIT

tak #79D/WHSg

2. Re:無題


>青菊さん
とりあえず行った甲斐がありました(笑)。

この眼の色はほんとにきれいです。青い眼をした生き物って意外と少ないんだけど、アオイトトンボの眼は澄んだ感じで見飽きません。

2009.10.18(Sun) 21:42 | URL | EDIT

POST COMMENT


プロフィール

大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

記述の中に間違いや誤解を見つけた方、またそれ以外にも何かございましたら、どうか
inaka_jikan@yahoo.co.jp
まで送っていただけると幸いです。

大島健夫公式サイト

ツイッター

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
学問・文化・芸術
649位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
自然科学
67位
アクセスランキングを見る>>

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR
↑