ヒヨドリ@泉自然公園

2010.01.02(Sat)

昨日の続きです。池のそばでカモを眺めていると、ヒヨドリ が舞い降りて来て、フェンスの近くをうろうろし始めました。


DAYLIGHT RAMBLER  DAYLIGHT RAMBLER  

(20100101 千葉市若葉区)


世界的には実は珍しい鳥なものの日本では古来よりポピュラーなヒヨドリは、歴史文化の様々なシーンに顔を出します。例えば源平合戦で有名な「鵯越の逆落とし」の「鵯越」という地名は、ヒヨドリの季節的な渡りの途中にある場所であったことに由来しています。今では一年中見られる鳥ですが、昔は平地では基本的に冬鳥であったらしく、短歌や俳句の世界では秋の季語になっており、与謝蕪村の


鵯の こぼし去りぬる 実の赤き


なんていう句を読むと、冷え冷えとしたモノトーンの空気の中に赤い色彩が鮮烈に浮き上がって見えるような気がします。赤い実はセンリョウ、マンリョウ、あるいはナンテンでしょうか。



DAYLIGHT RAMBLER  

(20100101 千葉市若葉区)


確かに、ヒヨドリはこうやってちょっと寒そうなポーズをするのが似合います。しかし、ここの池のそばでは赤い実をつつくよりも、放し飼いになっているハクチョウの餌や、通りすがりの客が水鳥に投げてやるパン屑などを当て込んでいるようなのでありました。



▽ヒヨドリの過去の記事はこちら からどうぞ(携帯では正常に表示されない場合があります)



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Category: 鳥類

19:59 | Comment(2) | Trackback(-) | EDIT

COMMENT

青菊 #79D/WHSg

1. 無題


ヒヨドリには風情も何もないでしょうけど、そのおこぼれは栄養高すぎでは…。

我が家のベランダにも来る鳥です。
都市部への適応能力も高いみたいですね。

2010.01.03(Sun) 12:17 | URL | EDIT

tak #79D/WHSg

2. Re:無題


>青菊さん
心なしかここで見るヒヨドリはよく太っているような気がします。

カラス、スズメ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリなどは都市部にもよく適応していますね。田舎のヒヨドリはわりあい人見知りなんですが・・・

2010.01.03(Sun) 22:40 | URL | EDIT

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大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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