1月のヒメオドリコソウ

2010.01.15(Fri)

冬らしい寒さになってくる中、しかし小さな花たちは逞しく生きています。オオイヌノフグリ だけでなく、ヒメオドリコソウ の姿も見つけました。


DAYLIGHT RAMBLER  DAYLIGHT RAMBLER  

(20100114 千葉市若葉区)


これもやはり、明治期に入ってきた、ヨーロッパ原産の帰化植物です。いつも思うことですが、野山を歩き回れば、明治維新と共にやってきた外来植物の何と多いことでしょう。


DAYLIGHT RAMBLER  DAYLIGHT RAMBLER  

(20100114 千葉市若葉区)


鎖国時代以前の日本の野山にはどんな花が咲いていたのでしょうか。どんな草が生い茂っていたのでしょうか。行くことが難しいところが秘境であるのなら、「過去」こそは最大最後の秘境でしょう。自分が生きてきた時間であれば、心の中で遡ることができます。しかし、人間が、自分が生きていなかった時間の中へと進んでゆくことができるようになる日は、果たして来るのでしょうか?


▽ヒメオドリコソウの過去の記事はこちら からどうぞ(携帯では正常に表示されない場合があります)



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Category: 山野草

18:51 | Comment(4) | Trackback(-) | EDIT

COMMENT

花立毛鈎工房 #79D/WHSg

1. 無題


「姫踊り子草」と書くのでしょうか?
『踊り子』、あまり聞かれなくなったけれど、
風情のある響きをもつ言葉ですね。
在来種には、長い歴史の中で
日本人の感性をくすぐる名前が
つけられているのでしょうね。
植物にも昆虫にも疎い僕には
名前一つでも発見がありますね。

2010.01.16(Sat) 09:13 | URL | EDIT

tak #79D/WHSg

2. Re:無題


>花立毛鈎工房さん
はい、その字です。
昔の人がつけた名前というのはいちいちちゃんとした意味があって、本当におもしろいです。「ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)」というトゲトゲの草なんかもあったりして、たまに恐ろしいですが・・・

2010.01.16(Sat) 21:38 | URL | EDIT

りり #79D/WHSg

3. こんにちはー。


寒い毎日ですが、お元気ですか。小さな花たち、がんばっていますね。

自分が生きていなかった時間をたどるのは文章を書いているときもそうかもしれないですね。とても素敵な文章です。

2010.01.17(Sun) 12:16 | URL | EDIT

tak #79D/WHSg

4. Re:こんにちはー。


>りりさん
あ、りりさん、こんにちはー!
ほんとに寒いですね。私はドタバタですが元気に暮らしております。

ありがとうございます。未来にはこれから行くことができるけど、過去には行けません。行けないところがあるからこそ、みんな文章を書くのかもしれませんね。

2010.01.17(Sun) 12:45 | URL | EDIT

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プロフィール

大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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