DAYLIGHT RAMBLER

日々に出会った様々な動植物について綴っていきます。文章及び画像の無断転載禁止。

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ハシボソガラス@千葉公園

カラスの中でも、ハシブトガラス は南方系で、もともとジャングルで生活していた種、一方のハシボソガラス は北方系で、草原で暮らしていた種なのだそうです。そんなわけで、傾向としてはハシブトは都市部に多く(ビルの林立する環境がジャングルに似ている)、ハシボソは田園地帯に多い、という棲み分けをなしています。とは言え、じゃあ都市にハシボソがおらず、田舎にハシブトがいないかというとそんなことはなく、そういう傾向がある、ということです。


DAYLIGHT RAMBLER  DAYLIGHT RAMBLER  

(20100115 千葉市中央区)


綿打池の手すりにとまっていたハシボソです。見れば見るほど、カラスというのは賢そうな目をしています。全身の黒も決して単一色ではなく、それぞれの羽ごとに微妙に色が異なっています。


ハシブトガラスに比べると植物食嗜好が強いものの、たまには狩りもします。私は先月、ハシボソガラスが地上にいるオシドリ の雄を襲っている恐怖の現場を見ました。必死で歩いて逃げるオシドリを二羽のカラスが上空から攻撃し、するとあっという間に十羽近いカラスが鳴き交わしながら、どこからか集まってきたのです。オシドリは命からがら暗渠に逃げ込みましたが、カラスたちはしばらく上空を舞い続けていました。あるいはオシドリが弱っていたか、病気だったのでしょうか。戦慄のシーンでした。


人間というのは勝手なもので、ワシやタカが狩りをしていても「わー、すごい」みたいな感じで見るくせに、カラスが狩りをしていると「ずるくて悪い鳥だ」という方向に行ってしまいがちです。もしかしたら、人間は雑食で頭脳的なカラスに、自分たちの姿を投影して見ているのかもしれませんね。



▽ハシボソガラスの過去の記事はこちら からどうぞ(携帯では正常に表示されない場合があります)



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[ 2010/01/16 21:44 ] 鳥類 | TB(-) | CM(4)
1. 烏の濡羽色

濡れるとカラスの羽は色々な色に光って本当にきれいです。
「烏の濡羽色」という言葉を聞いたことがありますが、羽の中のどの色をさすのでしょうね。

カラスは賢い鳥です。
池袋の高校に通っていた友人によると、池袋のカラスはビック○メラの歌を歌うそうですよ。
[ 2010/01/16 23:07 ] [ 編集 ]
2. 無題

本当、何で世間はカー君に厳しいんでしょうかね。
ゴミを荒らすからでしょうか。
カー君だって生きるのに必死であれこれ知恵を使っているんです。
それが嫌ならば、もっと賢いはずの人間が、ゴミを荒らされないような知恵を使わなければならないと思いますね。
人間の方が毛嫌いしなければ、もっと良い関係になれるのではないでしょうか?
[ 2010/01/17 00:46 ] [ 編集 ]
3. Re:烏の濡羽色

>青菊さん
水浴びした直後のカラスなんか見ると本当にキラキラで、「おお、これがか!」と納得させられます。

ビック〇メラの歌をうたうカラス、マジすか!?
今後池袋近辺ではデジカメが手放せませんね。
[ 2010/01/17 12:47 ] [ 編集 ]
4. Re:無題

>YU_KIさん
結局、自分と同じくらい賢いものは嫌なんでしょうかね。人間って偉そうなこと言うわりに度量がちっちゃいと思います。

短絡な考えに陥らず、共存の手立てを探る努力をしていきたいものですよね。
[ 2010/01/17 12:49 ] [ 編集 ]
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