ナミテントウの交尾

2010.02.16(Tue)

未公開画像からの蔵出し、第十三弾です。「第十三弾」なんて日本語、生まれて初めて使った気がします。リアルタイムネタがなかなかゲットできない日々です。


昨日の記事からは交尾つながりで、今日はナミテントウ の交尾です。


DAYLIGHT RAMBLER  DAYLIGHT RAMBLER  

(20090630 千葉市若葉区)


「違う種類で交尾してる!」と思うでしょ。でもこれ、どっちも同じナミテントウなのです。ナミテントウには大変幅広い模様の変異があり、その変異は遺伝子に由来し、かつ斑紋の違う遺伝子の相手とも何の問題もなく交尾できるため、それはそれはバリエーション豊かな模様の方々が生まれてくるのです。そのあたりについては、ナミテントウの過去の記事のまとめ (携帯からは正常に表示されない場合があります)をどうぞご覧ください。


ナミテントウはアブラムシを食べる肉食ですから、農業や園芸の味方ということになります。ところが私の母は小学生のとき、先生に「ナナホシテントウ以外のテントウムシは全て草食の害虫である」と教わったそうで、おかげで近年になって私が指摘するまで、畑仕事の中でどれだけの各種肉食テントウムシを駆除してしまったかわかりません。誰だそんなウソをうちのお袋に教えた奴は、と思うと同時に、教育というものの恐ろしさを痛感します。


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Category: 昆虫類・甲虫目

19:00 | Comment(2) | Trackback(-) | EDIT

COMMENT

青菊 #79D/WHSg

1. 見た目


ナミテントウも見た目8割なのでしょうか。
「あなたの模様がステキ!」とかでパートナーを選んだりするのでしょうか。
虫の世界も世知辛い…。

子どもの頃に習ったことは忘れませんものね。
お母様の誤解が解けてよかったです。
テントウムシが畑にいると、少しは楽ができるのかな。

2010.02.17(Wed) 00:55 | URL | EDIT

tak #79D/WHSg

2. Re:見た目


>青菊さん
実際、そういう点もあるのかもしれず、真偽はわかりませんがナミテントウの雌は黒地の雄を選ぶことが多い、という記述を読んだことがあります。とするとこのケースは意外に珍しいのかも。

私も嘘を書かないよう気をつけたいと思います。一度脳に入った情報ってなかなか消えませんよね。

2010.02.17(Wed) 16:31 | URL | EDIT

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プロフィール

大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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