DAYLIGHT RAMBLER

日々に出会った様々な動植物について綴っていきます。文章及び画像の無断転載禁止。

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ニホンアマガエル、尻尾を残したまま上陸

未公開画像からの蔵出し、第十四弾です。ああ、まだ新ネタがない・・・


気を取り直して今日は、昨年梅雨の時期のニホンアマガエルの変態・上陸シーン の中から、ちょっと決定的な瞬間を取り上げたいと思います。


これぞまさしくカエルになりたて!いや、本当にこれはカエルになっていると言えるのか。


DAYLIGHT RAMBLER  DAYLIGHT RAMBLER  

(20090609 千葉市緑区)


垂直の葉にはりつく姿、飛び出た目などは確かにカエルですが、ほぼ完全に残った尻尾から胴体へのラインは、オタマジャクシ そのものです。中間的な形態のまま、上陸に挑んでいるのです。


DAYLIGHT RAMBLER  

(20090609 千葉市緑区)


個体発生は系統発生を繰り返すといいます。このような写真を見ると、何か魚から初めて両生類に進化した時代の生き物を思わせます。オタマジャクシの尻尾は、切れるわけではなく体内に吸収されていくものです。体のシステムを一気に転換する変態の時期は、死亡率も高く、他の動物に捕食される可能性も大きい、危険な時期でもあります。アマガエルは約1年で成熟します。もし生きていたら、この夏にこの子とまた会ってみたいものです。会ったって他のカエルと見分けはつかないだろうけど。



▽ニホンアマガエルの過去の記事はこちら からどうぞ(携帯では正常に表示されない場合があります)



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[ 2010/02/17 17:07 ] 両生類 | TB(-) | CM(6)
1. もう少し

あー
なんか懐かしいです
四季のある一年って
素晴らしいですね


もう少しですね
[ 2010/02/17 23:25 ] [ 編集 ]
2. へんたい

死亡率が高いのは予想できますが、捕食率も高いとは…。

オタマジャクシ→透明じゃない
カエル→透明じゃない
なのに、変態中は少し透けているように見えるのが不思議です。オタマジャクシ→カエルの過程で少しずつ色素も変わるのでしょうけど、どのあたりから「緑っぽく」見え出すのかな。
[ 2010/02/18 08:41 ] [ 編集 ]
3. おおー

はじめて見ました、しっぽのあるカエル。
しっぽもちゃんと緑色になるんですねー。
葉っぱの真ん中にすっぽり入って、なんとも愛らしい♪
でもこの時期がいちばん危険なんですね…。
がんばって生きのびていてほしいです。
[ 2010/02/18 09:32 ] [ 編集 ]
4. Re:もう少し

>スモールさん
季節の移り変わりと、その中で生きてゆく生き物たち。千葉っていいところですね。

春がほんとに待ち遠しいです。
[ 2010/02/18 17:18 ] [ 編集 ]
5. Re:へんたい

>青菊さん
結局、変化の時期は危険にさらされる時期でもあるんですね。

ここまで緑になってカエルの格好になって、なおかつ尻尾がこれだけ残っているのはちょっと珍しいと思います。
[ 2010/02/18 17:20 ] [ 編集 ]
6. Re:おおー

>にゃりさん
通常、これだけカエルらしくなったらもっと尻尾が消えていてしかるべきなので、けっこうレアかもしれません。もうちゃんと指に吸盤もありますね。

生き延びていてくれたら嬉しいなあと、私も思います。

[ 2010/02/18 17:22 ] [ 編集 ]
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