ミシシッピアカミミガメ@綿打池

2010.02.25(Thu)

ミシシッピアカミミガメ は、同所的に生息する在来のクサガメニホンイシガメ よりも、春先早くから姿を現します。時には冬の最中でも、暖かい日には日光浴をしに出てきているくらいです。2月も終りに近づき、いよいよ陽気も春めいてきたこの日、綿打池でも多くのミシシッピアカミミガメが日光浴をしていました。


DAYLIGHT RAMBLER  

(20100223 千葉市中央区)


右側のカメは、甲羅が剥がれたようになっていますね。これは病気ではなく、甲羅の部分の脱皮中です。カメは爬虫類ですから、成長する際には皮膚と同じように甲羅も脱皮するのです。カメによってその方法は異なりますが、ミシシッピアカミミガメの場合、こうして一枚分ずつ剥がれるような感じになります。


甲羅の頂点部分と顔しか水面上に出てないのも大勢いますが、これでもきっと日光浴効果はあるのでしょう。


DAYLIGHT RAMBLER  DAYLIGHT RAMBLER  

(20100223 千葉市中央区)


なんだか妙な格好で固まってる奴もいます。


DAYLIGHT RAMBLER  DAYLIGHT RAMBLER  

(20100223 千葉市中央区)


顔だけアップにすると、小さなカメでもゾウガメみたいな貫禄たっぷりです。


DAYLIGHT RAMBLER  

(20100223 千葉市中央区)


「アカミミガメ」の名の由来は、もちろんこの目の後方の赤い模様。この日、まだクサガメ、ニホンイシガメとも一匹も出てきていませんでした。もっと暖かくなったら、おいおい彼らにも会うことができるでしょう。それにつけても、何度も書いていることですが、ミシシッピアカミミガメの各地での爆発的な増殖ぶりはすさまじいものがあります。それもこれも、「ミドリガメ」として売られるアカミミガメの流通量の多さと、放棄個体の多さによるものです。


皆様、ミドリガメなど、輸入種のカメを飼う時には、「飽きちゃったから野生に返そう」とか、そういうのはやめてくださいね。必ず、必ず、年をとって死ぬまでちゃんと面倒を見ましょうね。カメはその寿命から言って、元来、そう軽い気持ちで飼える生き物ではありません。その代り、大事に飼えば、もしかしたら一生仲良く付き合うことだってできるのです。



▽ミシシッピアカミミガメの過去の記事はこちら からどうぞ(携帯では正常に表示されない場合があります)

 

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Category: 爬虫類

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1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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