キクスイカミキリ

2010.05.08(Sat)

体長は6から9mm程度。黒いスマートな身体に赤い斑紋がひとつ入ったキクスイカミキリは、菊の害虫としてよく知られています。漢字で書くと「菊吸天牛」です。「菊水天牛」だと楠木正成みたいでカッコよかったんですがね。


DAYLIGHT RAMBLER  

(20100505 千葉市若葉区)


とりわけ、野生種の菊より栽培種を好むために嫌われています。茎に傷をつけて卵を産みつけるので、そこから上はしおれて枯れてしまいます。卵は噛み傷より少し上に産みつけられ、孵化した幼虫は、まず枯れた部分を、次に下部の生きている部分を食べつつ、最終的には茎の基部にまで達します。手元にある今森光彦氏の「野山の昆虫」によると、噛み傷より上の、すぐ枯れる部分に産卵されるのは、水分の多い茎の中で孵化したばかりの幼虫が溺れないように、という親の配慮によるものなのだそうです。まさしく一寸の虫にも五分の魂、ですね。


☆☆☆


ところで。


以前にもこちらで告知させていただいたことがありますが、私は栄町のハミングロードパルサにあるWiCANアートセンターにおきまして、詩人のイダヅカマコトさんとの共催という形で、ほぼ隔月ペースでオープンマイクの朗読イベントを開催しています。次回は来週水曜、5月15日です。詳細はこちらをご覧ください。私のもう一つのブログです。


千葉詩亭・第四回


現在、千葉で唯一の、定期開催の朗読オープンマイクイベントです。ご興味を持たれた方はどなたでも是非、お気軽に遊びにいらっしゃってくださいね。



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Category: 昆虫類・甲虫目

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Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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