キショウブ

2010.05.31(Mon)

今では数多くの水辺で普通に見ることができるキショウブは、明治年間に観賞用として渡来し、のちに野生環境に拡散した外来植物です。


DAYLIGHT RAMBLER  DAYLIGHT RAMBLER  

(20100528 千葉市若葉区)


この植物は環境省により、「要注意外来生物」の指定を受けています。高い環境適応力と繁殖力を持ち、絶滅危惧種を含む在来種のアヤメ属に対してきわめて侵略性が強いためです。このブログで現在までに取り上げた要注意外来生物には、他にアメリカザリガニミシシッピアカミミガメ などがある・・・と言ってみれば、この美しいキショウブが、実のところ日本の生態系においてどのような存在であるか、おぼろげながら浮かび上がってきます・・・



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Category: 山野草

17:50 | Comment(2) | Trackback(-) | EDIT

COMMENT

りょうちゃん #79D/WHSg

1. 外来種


こんばんは!
日本の固有種や在来種の生存を脅かす繁殖力の大きい外来種が長い時間を経て市民権を得てしまうとそれが当たり前に見えてきますよね!
私の住んでいる地域の農家さんがいま畑をあらされるため悩まされているのがハクビシンなんです。在来種のタヌキの名前は出てきません。
最近はワカケホンセイインコの篭脱けなどで野生化しコロニーが出来たところが東京郊外に出現したそうですが、哺乳類、鳥、魚、昆虫、植物など
いろいろな所で出ているようなので感心を持って
目を向けて行きたいと感じています。

2010.05.31(Mon) 23:22 | URL | EDIT

tak #79D/WHSg

2. Re:外来種


>りょうちゃんさん
りょうちゃんさんのご地元でもハクビシンがはびこっているのですね。最近は房総半島にアライグマが侵入しているようです。いったいどうなってしまうのでしょうか。

数多く見ると当たり前の景色に見えてしまう・・・ほんとうにそうですね。恐ろしいことだと感じています。

2010.06.01(Tue) 17:13 | URL | EDIT

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プロフィール

大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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