スッポンの日光浴・その2

2010.07.28(Wed)

相変わらず市内の某河川でスッポンを追いかけております。


今月16日の記事で、「この川のおよそ1kmほどの区間に最低4匹のスッポンが生息しており、そのうち1匹は非常に大きい」と書きましたが 、このたびその大物氏を撮影することができました。


ジャジャーン、このひとです!


DAYLIGHT RAMBLER  DAYLIGHT RAMBLER  

(20100727 千葉市)


色が黒く、とにかく大きいので他のとは容易に区別できます。そして、とりわけ午前中、毎回同じポイントに日光浴に出現します。


面構えもこの通り。


DAYLIGHT RAMBLER  DAYLIGHT RAMBLER  

(20100727 千葉市)


堂々たるものです。水中から呼吸するのにぴったりな鼻の穴、らんらんと光る目、甲羅の傷。こんなのに咬まれたら指がなくなりかねません。


スッポンも爬虫類ですから、体温が上がるまでは行動しません。また、寄生虫や皮膚病の害を避ける上でも、日光浴はとても大切です。たまたま最近、スッポンの養殖をなさっている業者さんとお話する機会がありました。適切に日光浴させるか否かはその「品質」に大きく影響するそうです。また、見た目以上にデリケートで、環境変化に敏感な生き物であるとのこと。


とりあえず、この川のスッポンたちが「どのような時間帯に」「どのような場所に」日光浴に現れるかは次第に明らかになってきましたので、今後、さらに範囲を広げてこつこつ調べていきたいと思います。


※スッポン

環境省RDB・DD(情報不足)

千葉県RDB・X(消息不明・絶滅生物)

千葉市RDB・X(消息不明・絶滅生物)



(ブログランキングに参加しています。気が向いた方はクリックを)

人気ブログランキングへ





関連記事
スポンサーサイト

Category: 爬虫類

17:44 | Comment(4) | Trackback(-) | EDIT

COMMENT

青菊 #79D/WHSg

1. 無題


目線を入れたくなるような怖い顔で(笑)。

他の子に比べて大きいそうですが、年を取るほど大きくなるようなことはありますか?

2010.07.29(Thu) 12:20 | URL | EDIT

tak #79D/WHSg

2. Re:無題


>青菊さん
基本的に、爬虫類ですから死ぬまで成長し続けます。

カメは長寿ですから、この方などは私より年上かもしれません・・・

2010.07.29(Thu) 17:04 | URL | EDIT

an #79D/WHSg

3. 名古屋では


 つい最近、北米産のトゲスッポンが、堀川で釣り上げられたそうです。今、TVニュースで見たのですが、遺伝的に近いので交雑のおそれがあるそうで、今回つかまえられた個体も輸送中に産卵していて、繁殖と交雑が既に始まっているかも?という報道でした。しかも、この亀、ペットとして普通に売られているなんだそうです・・・ 困ったもんですね(-。-;)

2010.07.29(Thu) 18:36 | URL | EDIT

tak #79D/WHSg

4. Re:名古屋では


>anさん
トゲスッポンですか・・・外来種のカメの放流問題は深刻ですよね。うちのほうでは最近、ハナガメが川でよく見られます。これはクサガメと交雑するので心配です・・・。もともと日本にいない動物を飼うということに対して、売る側も買う側も意識を高めていかないといけませんよね。

2010.07.30(Fri) 17:46 | URL | EDIT

POST COMMENT


プロフィール

大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

記述の中に間違いや誤解を見つけた方、またそれ以外にも何かございましたら、どうか
inaka_jikan@yahoo.co.jp
まで送っていただけると幸いです。

大島健夫公式サイト

ツイッター

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
学問・文化・芸術
593位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
自然科学
63位
アクセスランキングを見る>>

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR
↑