ジロボウエンゴサク

2011.03.24(Thu)

よく「ジロボウエンゴグサ」と紹介されることがありますが、実はそれは厳密にいうと間違いで、正しくは「ジロボウエンゴサク」、漢字で書くと「次郎坊延胡索」なのです。ケシ科に属しています。


DAYLIGHT RAMBLER  DAYLIGHT RAMBLER  

(20110324 千葉市若葉区)


「延胡索」っていうのはケマンソウの根のことで、漢方の生薬です。確かにこの花、ムラサキケマン にそっくりですね。では「次郎坊」というのは何かというと、昔はスミレのことを地方によって「太郎坊」ともいい、これとスミレとで距の部分を引っかけて、引っ張りっこして遊んだから・・・と、ものの本には記されております。距というのは、花弁が袋状に伸びて長くなっている部分です。


本州では関東地方以西の、山野や河岸で見ることができます。花は、時に紫みが薄く、ほぼ白に近いものにも出会うことがあります。



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Category: 山野草

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大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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