ニホンアカガエルの遅い産卵

2011.04.20(Wed)

ニホンアカガエル は、千葉の里山では春先最も早くに産卵するカエルです。しかし同時に、田んぼに水が入り始めるのを待つようにして、4月も後半に入ってから産卵するものもいます。


DAYLIGHT RAMBLER  DAYLIGHT RAMBLER  

(20110419 千葉市若葉区)


これは、今年のように極端に春先の田んぼの水のたまり方が少ない年だけではなく、例年見られます。乾田環境では、こういった産卵の遅い個体がなければ、アカガエルはあっという間に死に絶えてしまうでしょう。とは言え田んぼに水が入ってから産卵しても、代掻きやなんかでダメになる卵塊は多く、よほど運のいいものしか生き残ることはできません。


今年は前記のようにあまり田んぼに水がたまらずアカガエルの産卵が少なく、加えて地震があったりしてゴタゴタし、まだアカガエルの卵塊を採取していないのです。さて、明日あたり、卵塊をひとつとってきて、またカエルになるまで育ててもとの場所に返し、その模様をレポートしたいと思います。


※ニホンアカガエル

千葉県レッドリスト・A(最重要保護生物)

千葉市レッドリスト・A(最重要保護生物)



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Category: 両生類

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