シマアメンボ

2011.07.07(Thu)

先月から市内の某小学校の子供自然教室のアドバイザーを仰せつかっておりまして、七夕の今日も田んぼで子供たちと遊んでまいりました。


普段、一人でうろうろふらふらしている私ですが、多人数で歩くのも、目がたくさんある分だけいろいろなものが見つかってなかなか楽しいものです。用水路で誰かの網にこんなのがかかりました。


DAYLIGHT RAMBLER  DAYLIGHT RAMBLER  

(20110707 千葉市若葉区)


体長は5、6mmほど。これはシマアメンボです。私はその名前の「シマ」の部分がとっさに出てこず、「家に帰って調べてきます」という身もふたもないことを言ってしまったわけですが、そんなわけで今しがたあらためて調べました。シマアメンボは湧水から通じているような水質の良い流水に生息するアメンボで、名前の通り体には美しい縞がはいっているのであります。その縞模様は、拡大してみると京劇の隈取りというか鬼の面というか、なかなか味わい深いです。


同じ千葉市内でも、日ごろ私がうろちょろしているテリトリーでは滅多に見かけない種類のアメンボなので、つい名前が出てこなかったのです。「アホか」と思うでしょ?偉そうに生き物ブログなんかやっていても、私程度だとけっこうこういうことは年中あるんです。また、こういうことはその生き物についてちゃんと調べる良い機会でもあります。小なりと言えども人にものを教えるということは、それ以上に自分が教わり、勉強するということなのだと改めて感じます。ありがたいことです。


とにかく、これで今後はどこでこの虫に出会っても、さも昔から知り抜いていたかのような顔で「これはシマアメンボで・・・」と威張ることができるわけです。むはははは。<調子に乗るな



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Category: 昆虫類・カメムシ目

19:05 | Comment(2) | Trackback(-) | EDIT

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あしゅりん #79D/WHSg

1. 淡水のウミアメンボ


シマアメンボはウミアメンボの仲間ですよね。
この独特な形はなかなか面白いです。
冬の外房なんかだとウミアメンボが流れ着くこともあるんでしょうかね。

2011.07.07(Thu) 23:01 | URL | EDIT

tak #79D/WHSg

2. Re:淡水のウミアメンボ


>あしゅりんさん
ウミアメンボ科なんですよね、これ。人面でもあるし(笑)。
調べてみたんですが、千葉県ではウミアメンボの記録は知られてないみたいです。もし見つけたらエポックかもですね!

2011.07.08(Fri) 17:40 | URL | EDIT

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大島健夫

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1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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