DAYLIGHT RAMBLER

日々に出会った様々な動植物について綴っていきます。文章及び画像の無断転載禁止。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

マルボシハナバエ

マルボシハナバエは、体長6~9mmくらい。花によく集まる、なかなかかわいらしい姿のハエです。


DAYLIGHT RAMBLER  

(20110718 千葉市若葉区)


しかし実は、その生活史はけっこう恐ろしいものなのです。マルボシハナバエはヤドリバエの仲間で、雌はチャバネアオカメムシ などに卵を産みつけ、幼虫は生きて動いているカメムシの体内組織を食べながら成長します。さらにこの際、神経系統など生命維持のための器官は避けて体内を食べ、宿主のカメムシをぎりぎりまで生かし続けるのです。


このようなヤドリバエの仲間は、世界中でざっと8500種、日本にも数百種がいるとされています。まだ研究の進んでいない部分が多い分野であり、未記載の種もまだまだたくさんいるようです。



(ブログランキングに参加しています。気が向いた方はクリックを)

人気ブログランキングへ


関連記事
スポンサーサイト
[ 2011/07/19 18:13 ] 昆虫類・ハエ目 | TB(-) | CM(2)
1. 多重連鎖

ヤドリバエやヤドリバチって本当に多いですよね。
以前、カメムシの卵を撮影したら、極小のハエが卵の上にとまっていました。あれもおそらくヤドリバエの一種だったのでしょう。
中には、ヤドリバエに寄生するヤドリバエに寄生するヤドリバエもいるそうですが、やはりかなり有効な戦略なんでしょうね。
[ 2011/07/20 10:58 ] [ 編集 ]
2. Re:多重連鎖

>あしゅりんさん
寄生のシステムも多様でおもしろいんですよね。このマルボシハナバエなんかは、カメムシの出すフェロモンを頼りに成虫に卵を産みつけるそうです。

「ヤドリバエハンドブック」なんてあったらちょっと欲しいですよね(笑)。
[ 2011/07/20 18:23 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。