トラフシジミ

2017.07.11(Tue)

朝、林縁の葉上で休んでいるトラフシジミに出会いました。

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(20170701 袖ヶ浦市)

名前の通り、翅の裏側は虎斑のような縞模様になっています。この写真の個体は夏型で、春型ですと白と褐色のコントラストが鮮やかでさらに虎っぽいです。

平地から山地までの雑木林とその周辺で見られますが、房総半島におけるその個体数は決して多くはありません。とりわけ北総地域では減少しており、これはやはり健全な雑木林の経営が維持された里山環境の衰退と軌を一にしていると考えられます。

※トラフシジミ
千葉県RDB・D(一般保護生物)


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チャオビヨトウ

2017.07.10(Mon)

翅に茶色の帯が入ったヨトウガ、チャオビヨトウ。最初は白帯からスタートし、成長すると黒帯を取得してクロオビヨトウになる・・・といったことはもちろんあるはずがなく、終生茶帯のままです。

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(20170630 千葉市緑区)

幼虫はクワ科のカナムグラを食草とし、成虫はコナラやクヌギなどの樹液に集まる、雑木林のガです。成虫は初夏から秋までその姿を見ることができます。

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マツアトキハマキ

2017.07.09(Sun)

昨日に引き続き、ハマキガの仲間を取り上げます。今日はマツアトキハマキ。雄で開張2cm、雌で3cmほどのそんなに大きくないガですが、やはり模様は複雑で美しいものです。この写真の個体は雌。

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(20170628 袖ヶ浦市)

名前のマツというのは松で、幼虫はそのマツやスギのような針葉樹を食草とします。房総半島では南部の丘陵地帯でよく見られ、平地よりも山地に多いようです。やはり夜は灯火にもやってきます。

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21:59 | Comment(0) | Trackback(-) | EDIT

コクリオビクロヒメハマキ

2017.07.08(Sat)

ハマキガ科、ヒメハマキガ亜科のコクリオビクロヒメハマキ。それほど珍しい種というわけでもありませんが、名前も長ければ姿も不思議なガです。

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(20170628 袖ヶ浦市)

漢字で書くと小栗帯黒姫葉巻。何がなんだかよくわかりませんね。模様も様々な色彩が錯綜した曰く言いがたい複雑なもので、それがハマキガの常で紡錘形にとまっているので、奇妙な宇宙船か何かのように見えます。

もっとも、このガはわずかに開張15mmほど。これが宇宙船だとしたら、乗っている宇宙人もせいぜい1mm以下でしかないことでしょう。

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ヌサオニグモ

2017.07.07(Fri)

里山で出会えるオニグモの仲間はたくさんいますが、その中でもヌサオニグモは小さいけれど美しい種の一つです。

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(20170628 袖ヶ浦市)

名前のヌサというのは神社とかで注連飾りに使ったりする「幣」のことで、その独特な模様を見立てての命名です。体長はわずかに5~8mmほど。垂直円網を張りますが、植物を折り曲げてこしらえた巣におさまっていることもあります。この写真も、そうした巣から出てきたところを撮影したのでした。

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22:41 | Comment(0) | Trackback(-) | EDIT

プロフィール

大島健夫

Author:大島健夫
1974年11月20日生まれ。千葉生まれ千葉育ち。美浜区在住。

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